天然皮革の特徴
当製品には天然皮革を使用しており、パーツごとに皺の出方などが一枚一枚異なります。天然素材の証としてお楽しみください。また、製品にどの部位をどのパーツに使うかは決まっておりません。特にウールシープはシワが出やすい特徴があります。この特徴をご理解いただき、経年変化をお楽しみください。
天然皮革には、動物同士の喧嘩や柵による引っかき傷、虫刺されなどが痕として残ります。これを「バラキズ」と呼びます。バラキズは見た目には爪で引っかいたような痕に見えることがありますが、天然皮革の独特な特徴です。
血管の痕が色濃く残る現象です。特に皮膚の薄い部分や血管が浮き出ている部分で見られ、天然皮革の独特な風合いとなります。
牛や馬の首から肩にかけての部分にできるシワで、「トラ」とも呼ばれます。トラは品質に問題なく、むしろその部分は丈夫になると言われています。
牛や馬や羊の毛穴の密度の違いにより、シボの大小が生まれます。これも革の個性を表現する要素です。