Customize Your Leather Jacket

スタッズの打ち方
まず「スタッズ、キリ等の穴をあけるもの、木槌、鉛筆等の印をつけられるもの」を用意し、穴をあけていくのですが、この時、最初から一気にあけるのではなく、一発ずつ打ってバランスを見ながら進めていくと失敗しなくて済みます。スタッズの足を穴に差し込み、コニカルは裏側で足を外側方向に曲げて固定する。革と裏地の間で足を曲げると、中に着たTシャツや素肌を傷つけないのでベストです。鋲が浮いてしまったら木槌で軽くたたくと落ち着きますが、強く叩くとスタッズの先端が潰れるので注意してください!何個か打ってみて間隔を決め、定規で測って印を付けながら打っていくときれいに仕上がります。参考までに、下襟いっぱいに打ちたい場合、コニカル12mmで「50発」ほどあれば足ります。(ペイントには、ダイロンカメレオンシューカラー、リキテックス、ポスカ等がオススメです)ぜひカスタム自慢をしにご来店ください!
666オリジナルスタッズについて
666ではスタッズ各種も販売しておりますが、中でも「コニカルスタッズ(ロンドンコーン)」の「12mm」と「10mm」、ピラミッドスタッズの「15mm」と「12mm」の各色は、日本国内にてイチから生産しているオリジナルスタッズです。昔はイギリスから仕入れて販売していましたが、徐々に私達の納得いく、理想とする形状ではなくなってしまったため「それなら作ろう!」と動き出しました。お客さまにも強い拘りを持たれた方も多く、やはりあの時代、パンク全盛期のシャープなスタッズの形状を目指し、オリジナルを基に金型から製作。試行錯誤を繰り返し、理想とするオリジナルスタッズが完成!それが今から10年以上前の2007年頃となります。スタッズは、真鍮の状態でひとつずつプレスされ、その後、コニカルの場合、ツメを曲げる工程に入り、ツヤを出した後にニッケルメッキ加工を施し仕上がります。